3月26日読了時間: 3分
10,キルケゴールの「ソクラテス的助産術」、モーツァルトの「音の実存」
前回のポスト・モダンとボカロとを関連付けた話に対しても、いろいろの声を頂戴しました。「歌と踊りが言語以前のコミュニケーション手段だったと考える。ボカロは、この原始の対話が復活しているように感じる」⇒ルソーの「言語起源論」に、言葉の起源として「身振り」と「抑揚や叫び、歌うよう...
自分自身の一連の考えを綴った個人的なブログ
聖徳大学生涯学習講座SOA 哲学サロン
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令和7年度第Ⅱ期SOA講座 哲学サロンー
しゃべり場の思想
<テキスト>
茂木和行:「しゃべり場」の思想
(『聖徳大学言語文化研究所 論叢』19)
講座概要
「女のおしゃべりにふたはできない」「おしゃべりな男は嫌われる」―だらだら、くだくだと続けられているように見えるおしゃべりには、マイナスのイメージしかないように見えます。でもそうでしょうか。おしゃべりこそ、新しい発想や思いもかけない思考の転換をもたらす豊かな土壌になっていることがこの講座で明らかにされます。私たちの「おしゃべり」にどうぞご参加ください。