自分自身の一連の考えを綴った個人的なブログ
聖徳大学生涯学習講座SOA 哲学サロン
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令和6年度第Ⅱ期SOA講座 哲学サロンー
モーツァルトは音楽のソクラテスである
10回 2024年10月1日(火)~12月3日(火)
<テキスト>
茂木和行:「モーツァルトは音楽のソクラテスである」(『聖徳大学言語文化研究所 論叢』20)
講座概要
アートは「感性や感情を刺激し、思考や対話を促す表現活動」と定義されます。プラトンの『饗宴』で「楽器を使わず言葉だけで人を憑かれた状態にする」と描かれているソクラテス(昨年度Ⅲ期講座で紹介)は、言葉によるアーティストだった、逆に、音楽で人々を歓喜へと導くモーツァルトは、「音楽による哲学者」だと、考えたいのです。ピアニスト原佳大先生を招待し、アートと哲学の関係にいよいよ踏み込みます。
講座概要
1,哲学は音楽のよう、音楽は哲学のよう
2,ある音楽批評家の発見「すべてをあるがままに信じる」
3,原佳大レクチャーコンサート
4,「パレットに描かれた絵模様」の正体
5,ゲーテ「天才にはデモーニッシュな面がある」
6,カール・バルト「天国でまず訪ねたいのはモーツァルトだ」
7, 「これはいったい何なのだ!」の叫び
8,ドヴォルザーク「モーツァルトは太陽だ」
9,シューベルトが聴いた「魔法のような響き」とは
10,バーンスタイン「すべてがモーツァルトの中にある」
プロフィール
ジャンケレヴィッチの「哲学は音楽のようだ」に共感し、哲学を「奏でる」ことを講座の目標にしている。新聞記者、女性誌編集長、生命誌研究館サイエンス・ディレクター、聖徳大学教授などを歴任。「哲学はアートだ」「アートは哲学だ」を信条として、オペラもプロデュース。
<主な主催公演>
2018.11.9 コンサート・オペラ「ドンジョヴァンニの夕べ」(河口湖円形ホー ル)
2021.4.25 サステナブル・オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」 (三鷹市公会堂光のホール)2021.12.21 音楽劇「アマテラスに捧げるレクイエ ム」(めぐろパーシモンホール)
2022.11.24 サステナブル・オペラ『オルゴール箱のフィガロの結婚』(サンパール荒川大ホール)
<主な著書>
『無から生れた宇宙』『ゼロの記号論』『木から落ちた神さま』
(以上、毎日新聞社)『アカデメイアの学堂』(夢譚書房)
<信条> アートと科学技術の融合による新文化の創造。
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