1,ミーシャの旅と哲学
2, ホイジンガ「哲学者は奇術師」
3,大道芸人ソクラテス
4, ほら吹き男ソクラテス
5,知の闘技人ソフィスト
6,プラトンのエンタ性
7,気真面目なアリストテレスの底抜け
8,エンタ哲学の堕落第一章―ローマ
9,エンタ哲学の堕落第二章-デカルト
10,「知の費消」を超えて
<教科書>
茂木和行「哲学はエンタテインメントになり得るか」
(『聖徳大学言語文化研究所 論叢』18)
自分自身の一連の考えを綴った個人的なブログ
聖徳大学生涯学習講座SOA 哲学サロン
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令和6年度第Ⅱ期SOA講座 哲学サロンー
モーツァルトは音楽のソクラテスである
10回 2024年10月1日(火)~12月3日(火)
<テキスト>
茂木和行:「モーツァルトは音楽のソクラテスである」(『聖徳大学言語文化研究所 論叢』20)
講座概要
アートは「感性や感情を刺激し、思考や対話を促す表現活動」と定義されます。プラトンの『饗宴』で「楽器を使わず言葉だけで人を憑かれた状態にする」と描かれているソクラテス(昨年度Ⅲ期講座で紹介)は、言葉によるアーティストだった、逆に、音楽で人々を歓喜へと導くモーツァルトは、「音楽による哲学者」だと、考えたいのです。ピアニスト原佳大先生を招待し、アートと哲学の関係にいよいよ踏み込みます。
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